「受験生です。英会話教室を続けるか迷っています。」
いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
ママネーナの学校 統括マネージャーのクリスです。
今回は、実際によくいただくご相談からスタートします。
「受験生なのですが、英会話教室を続けるか迷っています。」
…本当によく分かります。
受験生の皆さんは、限られた時間の中で、勉強、部活、習い事、将来のことまで、たくさんの選択を迫られますよね。
日々頑張っている受験生の皆さんを、心から応援しています。
そこで今回は、このテーマについて、校長のネーナ先生に率直に聞いてみました。
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ネーナ先生の言葉

「英会話ってね、単なる“授業”じゃないんです。
自分を表現するための“場所”なんですよ。」
英語は、決まった表現を覚えるだけのものではありません。
自分の体験や気持ちを、自分の言葉で伝えていく中で、少しずつ“自分のもの”になっていくものです。
この“自分のものにする”プロセスがあるからこそ、英語は短期的な暗記ではなく、長く使える力になります。
試験のために詰め込んだ知識ではなく、状況に応じて使える、本当の意味での英語力です。
「言語のセンスって、一夜にして身につくものじゃないんです。
でも、英会話の中で“気づく”経験を積み重ねると、英語は自然と体に染み込んでいきます。」
この“気づき”の積み重ねは、英語だけにとどまりません。
ある保護者の方は、こう話してくれました。
「英語に自信がついただけでなく、どんな勉強にも前向きに取り組めるようになりました。」
言語を通して育つのは、語彙や文法だけではなく、観察力、思考力、表現力といった、あらゆる学びの土台になる力です。
それは、受験にも、そして人生そのものにもつながっていきます。
「実際、私が7年間教えてきた生徒たちは、誰一人として“受験だから英会話をやめたい”とは言いませんでした。
特別な受験対策をしたわけではないのに、全員が小学生のうちに英検準2級に合格しています。」
理由を聞くと、返ってくる答えはいつも同じでした。
「自然に英語を話せるようになっていたから、試験が怖くなかった。」
言語の“感覚”が育つと、試験はむしろ簡単になる。
これは、彼ら自身が証明してくれたことです。
「私は5つの言語を話しますが、どれも試験のために勉強したものではありません。
必要に応じて使い、失敗して、気づいて、表現し続けてきただけです。」
だからこそ、確信しています。
どんな道に進んでも、言語力とコミュニケーション力は、人生を切り開く“武器”になります。
受験は人生の一部。英語は、その先の未来を広げる力です。
「受験のために英会話をやめる必要はありません。
短い時間でもいい。細くてもいい。
続けることが、あなたの英語力と自信を、確実に育てていきます。」
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英会話は、点数のための勉強ではなく、
「自分で考えて、自分の言葉で伝える力」を育てる場所です。
それは受験が終わった瞬間に終わる力ではなく、
その先の人生で、ずっと自分を助けてくれる力だと感じています。
迷う気持ちは、とても自然です。
でももし少しでも「英語、嫌いじゃないな」「話すの楽しいな」と思っているなら、ぜひ細くでも続けてみてください。
その選択は、きっと数年後のあなたに、ちゃんと感謝されると思います。
